Y染色体D2系統

Y染色体ハプログループD2系統(Yap+) 【フィリピン固有種】

ホアキン・ドロイ

フィリピンの実業家・ホアキン・ドロイ(Joaquín Doroy, 1926-  )のY染色体は、ハプログループD2(D-L1366)である(注1)(注2)。ホアキンの父、アレハンドロ・ドロイ(Alejandro Doroy, 1900-  )は、フィリピンセブ州マクタン島ラプ=ラプ市の名家出身(注3)(注4)。ラプ=ラプ市は、世界一周航海の途上でフィリピンへ来航し、キリスト教への改宗と服従を迫るフェルディナンド・マゼランに対抗したマクタン島の部族長で英雄・ラプ=ラプがマゼラン軍を破り、マゼランを討ち取った場所である。このため、ラプ=ラプはヨーロッパ人のアジア侵略に対して立ち上がった最初の東南アジア人であるとされ、ラプ=ラプ市は、ヨーロッパ人のアジア侵略に対して立ち上がった記念すべき場所として有名である(注5)。
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  (マクタン島の英雄・ラプ=ラプ)
注2)ISOGG 2014(ver9.66)による表記。原文による表記では「D4(D-L1366)」である。
注5)『マゼラン最初の世界一周航海』ピガフェッタ著、長南 実 訳、岩波書店、岩波文庫、2011年、ISBN 978-4-00-334941-0


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  • 最終更新:2017-03-04 09:33:40

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