mtDNA D1系統

ミトコンドリアDNAハプログループD1系統

メキシコ ユカタン半島の古代人骨・ナイア

メキシコ・キンタナ・ロー州トゥルムにあるオヨ・ネグロ(Hoyo Negro)と呼ばれる洞窟から発見された、約1万2,000年-1万3,000年前の少女(注1)の頭蓋骨・ナイア(Naia)のミトコンドリアDNAは、ハプログループD1である(注2)。これは、テキサス大学および国際研究チームらの解析により明らかとなったものである。ナイアの頭蓋骨の保存状態は良く、アメリカ大陸でこれまでに発見された中では6番目に古い古代人骨にあたる(注3)。現在のアメリカ先住民の約11%は、このミトコンドリアDNAのハプログループに属している(注4)。

注1)死亡時推定年齢15-16歳。
注4)テキサス大学・デボラ・ボルニック(Deborah Bolnick)助教授の解説による。


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  • 最終更新:2016-02-18 13:50:13

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